『レバリッジ・リーディング(本田直之)』『レバリッジ・リーディング(本田直之)』を読んでやったこと①
『レバリッジ・リーディング(本田直之)』を読んで、本の購入代予算を変更したり、月々の読書テーマを考えることにしました。
まだ年間100冊読むことを決意したばかりの時に読みましたが、初めにこの本を読んで良かったなあと今では思います。
この本を読んでやったことは、
①本の購入予算を月1万5千円に設定した。
②月々の読書テーマを決めるようにした。
③本を読むための時間を作る必要を感じ、時間管理について考えた。
①書籍代は自己投資だという考えを吸収して、書籍代に糸目をつけることをやめました。
そのため、一応月々1万5千円を書籍代として予算を組んでみましたが、読みたいと思った本はすかさず買うようになりました。
(実は1月だけで30冊近く買いあさりました・・・。)
しっかりと読み、自分の中で消化・吸収して自分の成長につなげる・・・そのための自己投資になればと思います。
ここで、簡単に今の本の購入手順を紹介すると、
①kindle版があるか確かめ、あればkindle版を購入する。(紙の本より安いし、持ち運びが便利なため)
②kindle版がない時は、中古品がないかをチェックしあれば状態の良く安いものを購入する。
⇒中古品でも新品に近いようなものを送料込で300円程度で購入することができる場合が多くあります。
この本で紹介されているように、どんどん書き込みをして折り目を付けて汚して読むという読み方を実践しているので、むしろ新品で買うよりも精神的にいいのかもしれません。
③中古品で安く手に入れることができないときは、新品で購入する。
その他、週に1度ぐらいの頻度で本屋に通うようになりました。
店舗によっては、そのお店の店員さんのオススメの本やテーマに沿って本が集められていたりと、自分の関心外の本に触れるきっかけにもなります。
本屋でおもしろそうと思った本はその場で購入したり、amazonで確認してkindle版を購入したりしています。
②月々の読書テーマを決める。
これは他の本でも紹介されていた「カラーバス効果」を意識してのことです。
カラーバス効果は、意識的に目的を持って物事を見ると、普段は目に留まらないようなものも目につくようになることのことを言います。
(赤いものを探そうと意識的に目的をもって外を歩くと、普段は目に留まらないような郵便ポストや自動販売機などが目につくようになる・・・といった効果)
これは読書にも当てはまりるというため、目的意識を持ってテーマを決めたほうがよりピンとくるような部分が多くなり有意義な読書ができると思いました。
2月からは、本を読む際に事前に決めた読書テーマも合わせて紹介していこうと思います。
③時間管理について考えた。
本を年間100冊読もうとすればその分時間がかかります。
では、その時間をどうやって捻出するのか?この本では時間家計簿という考え方で、日常の生活の中での時間管理の大切さを説明していました。
これを読んで、僕も時間管理の大切さを痛感し、普段の生活の見直しをしてみようと思いました。
その時にヒントとするために購入したのが、
7冊目『1440分の使い方ー成功者たちの時間管理15の秘訣(ケビン・クルーズ)』~時間革命を起こす~ - 読書初心者が1年で100冊読破!~100冊読んだら人生変わるのか~です。
結果的にこの本からはとてつもない影響を受けました。
自分の時間の使い方について根本的に考えるきっかけとなり、実際に行動に移すことになったからです。
そう意味では、こうした本に出会うきっかけにもなったのが今回の『レバリッジ・リーディング』でした。
時間管理について実際に行動したことについては、改めて別の記事で紹介しようと思います。
このように、1冊の本を読むことで勉強したい、行動したいと思うような事柄がでて、そのテーマについての別の名著に出会う・・といった良い連鎖が1月の後半には見られました。
今後読む本が増えるにつれこうした本の出会いがあるのかと思うと、とてもワクワクしてきますね。
★今回の成果:読書に対する意識と行動が大きく変わった。