『ライフハック大全ー人生と仕事を変える小さな習慣250(堀正岳)』 を読んでやったこと①
『ライフハック大全ー人生と仕事を変える小さな習慣250(堀正岳)』 を読んで、様々な所要時間を記録し始めました。
普段の行動の記録を取ることで、次に同じようなことをやるときに思った以上に時間がかかってしまった・・という失敗を防ぐことができる。
筆者はそのために、普段の活動時間を記録していると言います。
その時に使っているという、タニタのタイマーを実際に買ってみました。
TANITA バイブレーションタイマー 24時間計 クイック ホワイト TD370N-WH
- 出版社/メーカー: タニタ(TANITA)
- 発売日: 2013/06/10
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログ (2件) を見る
いわゆるキッチンタイマーと同じ機能ですが、異なる点はバイブレーション機能があることでしょうか。
主に、①普段行っている行動にどれだけの時間がかかっているのか、を測ったり、
②何か活動する時に制限時間を知らせるためのタイマー機能
に使用しています。
何にどれだけ時間がかかっているのか
普段の生活の中で歯を磨いたり、お風呂に入ったり、食器を洗ったり、洗濯をしたり・・・日々さまざまな行動をしていますが、それぞれにどれだけの時間がかかっているのかの記録を蓄積し、おおよそそれぞれの所要時間が分かりました。
今まで朝起きてから家を出るまでに意外と時間がかかってしまって電車を1本遅らせたり、やりたいことができなかったりと、
想像以上に時間がかかってしまうことが多々ありました。
今回時間を計測して分かったことは、何事も意外と時間がかかっていたということです。
いくつか例を挙げてみると、
食器洗い・・6分程度→量にもよるがもっとささっと洗えるものだと思っていた。
部屋を出てから最寄駅のホームまで・・6分→いつも5分で行けると思っていて5分前に出ると逃しそうになることがあった。
徒歩で牛丼屋に食べに行き、食べて帰る・・35分→普通に20分ぐらいだと思っていた。
このような感じで自分の認識と実際の所要時間のギャップをいくつも修正することができました。
時間を測ることの効果
時間を測り記録することで限られた時間を有効に使おうという意識が確実に芽生えました。
日常の生活で必ず行う習慣的な行動におおよそこれだけ時間がかかるというのが分かれば、自然とだらだらして無為に過ごして時間が経ってしまうといったことが避けられました。
さらに、単純に時間がかかりすぎて予定が押してしまうことも少なくなりました。
さて、今取り組んでいるのは自分の集中時間を記録することです。
本を読んだりブログを書いたり、勉強をしたりするときにカウントアップのタイマーをセットしておき、疲れたなあ休憩しようかなあと思った時点でどれだけ時間が経っていたかを記録しています。
そしてその後の休憩時間と次の活動の集中時間・・・といったようにデータを蓄積中。
このデータを基に自分の理想的な集中時間と休憩時間を知り、長時間効果的に集中できることを目指します。
これはこの本の中で長い時間集中するためのテクニックが紹介されていたことをきっかけに自分なりの方法を確立しようと思ったわけです。
ある程度固まってきたら他の取り組みと合わせてまた紹介したいと思います。
★今回の成果:タイマーを使うようになった。