『1440分の使い方ー成功者たちの時間管理15の秘訣(ケビン・クルーズ)』を読んでやったこと①
『1440分の使い方ー成功者たちの時間管理15の秘訣(ケビン・クルーズ)』を読んで、朝のルーティーンを作りました。それと、飲み会の誘いも何回か断りました。
この本は1日1440分という限られた時間を有効に使うための指南書です。
とにかく人のために時間を使うのではなく、自分のために時間を使うこと。そして、自分のMIT(=もっとも重要なタスク)に時間とエネルギーを費やすべきだと学びました。
これを読んでからは、前から負担に感じていた飲み会への参加頻度を減らしました。
そして、自分のMITとは何かを考え、今一番取り組むべき目標である読書とそこからの学びをどんどん進めていこうと考えました。
さて、この本の中で筆者は朝にMITを行うべきだと述べています。その理由は、昼以降は仕事や知り合いからの連絡により集中が阻害されること。
また、仕事などで疲れた夜よりも一番エネルギーのある朝に取り組む方が効果的なことを挙げています。
そして、朝に集中してMITに取り組むために筆者は次のような朝のルーティーンを実行しているそうです。
・午前6時〜6時20分:起床。猫に餌をやり、コーヒーポットのスイッチを入れる。コーヒーを飲みながら、子どもたちの昼食もしくは朝食を準備し、子どもたちを抱きしめてから学校へと送り出す。
・午前6時20分~6時21分:プロテインシェイクと水をごくごく飲む。
・午前6時21分~6時22分:1分間、感謝する。
・午前6時22分~6時27分:集中的瞑想を行う。
・午前6時27分~6時40分:ポッドキャストをかけて、ヨガで体をほぐす。
・午前6時40分~6時50分:ウェイトトレーニング(やるのは1部位のみ)。
・午前6時50分~7時:シャワー、身支度。
・午前7時~:MITに取りかかる(中断はなし)。
このルーティーンを実行することで、
①毎朝最高の状態でMITに取りかかることができる。
②朝の身支度を素早く、かつ考える暇もなく無駄なエネルギーを使わずに実行できる。
③毎日のリズムを作ることができる。
簡単に考えただけでもこれらのメリットが挙げられます。実際に僕も作り、試行錯誤して修正を加えてある程度完成することができたので紹介します。
僕の朝のルーティーン
★6時に起きた場合
6:00~6:03 3分間
①sleep cycleで起床、睡眠の質の確認。
②水分補給(200ml)
③カーテンを開ける。
6:04~6:06 2分間
④トイレ
⑤髭剃り
6:06~6:12 6分間
⑥歯磨き(ストレッチとNHKラジオニュース聞きながら)
6:12~6:17 5分間
⑦筋トレ・エクササイズ(NHKラジオニュース継続)
6:17~6:19 2分間
⑧プロテインを飲む
6:19~6:21 2分間
⑨ウェアーに着替え
6:21~6:36 15分間
⑩ウォーキング・ランニング(podcast聞きながら)
6:36~6:38 2分間
⑪帰宅
6:38~6:53 15分間
⑫シャワー(髪を乾かすときに電気ケトル入、布団をたたむ、ウェアーをたたむ、体重測定)
6:53~6:58 5分間
⑬部屋の掃除、掃除機をかける
6:58~6:59 1分間
⑬神棚前で瞑想
6:59~7:00 1分間
⑭コーヒーを入れて、PC立ち上げ、環境音を流す
7:00~フリー
⑮スケジュール確認して、MITに取りかかる
約1時間のルーティーンです。これは理想形でまだまだ改善の余地があるのですが、実際に10回ほどそれぞれのタイムラップをとりながら所要時間なども調整済みです。
やはり、朝にこれだけのことをやった後は頭がスッキリして完全に集中できるスイッチが入っています。
実はこのルーティーンが固まってきた矢先に異動があり、実行できない日が続きましたが、先週からもう一度実行しているところです。
継続して、ルーティーンを意識せずとも実行できるまで習慣化していきます!
★今回の成果:朝のルーティーンを作った。