『仕事は楽しいかね?(デイル・ドーテン)』を読んでやったこと
『仕事は楽しいかね?(デイル・ドーテン)』を読んで、OneNoteの項目に「名言集」を作りました。
この本は具体的な行動を学ぶというよりは、仕事や物事に対する考え方を学ぶような本でした。
そして、この本を読んで特に感じたことは、本の中のことばの1つ1つがとても胸に刺さるようなものであることです。
人によって刺さる言葉は異なると思いますが、なぜその言葉が刺さるかといえば、結局自分がやらなくてはいけない、変わりたいと思っているようなことをズバッと指摘してくれているからではないでしょうか。
この本の中でいくつかこれは名言だな、ずっと頭で覚えておきたいなと覚えるような言葉に出会えたことで、そうした言葉は記録していこうと思いました。
この本以外にも、これは大事だなと思うような文章や言葉がたくさんあったので、それらも改めてまとめ直しました。
以下、『仕事は楽しいかね?』の中の言葉でまとめた僕にとっての名言を紹介します。
「今日の目標は明日のマンネリ」
⇒ 日々、昨日よりも成長した自分になることを目標としなさいという話の中で出てきた言葉。
今日の目標を達成してしまえば、明日は今日の目標以上の自分にならなくてはいけないという意味です。
「目標に関するきみの問題は、世の中は、きみの目標が達成されるまで、じーっと待っていたりしないということだよ。」
⇒これも、今日は昨日よりも成長した自分になることを説明する時の言葉。細かい目標を立てて、将来はこうなるというような決意をしても、人生はそんなに扱いやすいものではない。
そして、そうした目標は自分の中で完結しているが、周りの状況は刻一刻と変化している。
常に自分が変わって行こうという目標だけ持っていれば、そうした変化に対応することができる。
「明日は今日とは違う自分になる」
⇒これも同じことですね。
「完璧はダメになる過程の第一段階」
⇒完璧と思った時点で成長は止まってしまう。常に今よりも良くなろうと努力し続けることが大事だということを説明した時の言葉です。
その他の本や日常でいいと思った言葉も、今後まとめておこうと思いました。
ふとした時に思い返して、モチベーションを上げていきたいです。
★今回の成果:個人的名言を作った。